玉露雁ヶ音
2026.07.04
ご無沙汰しております。東京大学薫風流煎茶同好会です。
梅雨も真っ只中、新入生たちがみるみる煎茶や新茶のお手前を上達させる傍ら、同好会へとっても面白い茶葉が舞い込んできました。
玉露雁ヶ音。煎茶や玉露を作る工程で、茶葉をふるい分けて残った茎の部分だけを集めたお茶です。 茎の部分は葉よりも甘みや旨みを多く、カテキンを少なく含むと言われているそうで、雁ヶ音は甘みが豊かで苦味の少ないさっぱりとした味わいでした。 茎に独特の風味もあり、茶葉(茶茎?)をこっそり食べた会員が「元の茶葉と淹れたお茶から全く同じ風味がする」と意外そうに驚いていたのは可笑しかったです。
最近は同好会で茶葉へのこだわりが高まっており、先生や会員が様々な茶屋や産地の茶葉を持ち寄っては飲み比べをしています。これからもお菓子だけでなく、茶葉についても投稿していけたらと存じます。(T.T.)